⑬「これで男性候補者が爆増①」祝福家庭と意見交換

【Iさん】;祝福家庭
【Hさん】;祝福家庭
【私】;hirachyuu


ご注意)
国会議員、クリスチャン、旧統一教会の方、超宗教の方、考え方は多種多様、右から左まで様々あります。【Iさん】も【Hさん】も【私】も、その一人として意見交換した内容です。


【私】
2005年〜9年に、小学生父母会、礼拝を担当していた頃は、1年生から6年生年の2世が50人近くいました。その頃の女の子たちもお年頃になりましたが、嫁ぎ先が見つからず、親も娘もどうしようもないという、統一教会(家庭連合)の情報が入ってきます。
統一教会の教条主義に生きる親娘の姿を見つめる神様が、

( ;∀;) います。


【Iさん】
 候補者不足はもう何十年も表面化しているのだから、根本的な対策を練っていないのが信じられません。
女の子はロシアンルーレットに強制参加で、外れなら結婚を諦めるしかない。それが判明するのが30代になってからというのは残酷過ぎます。
 私は長女が25歳になっても相手が見つからない場合、世俗の婚活サービスでも勧めようと割り切ってます。親が宗教ありで条件が厳しいとしても、20代ならまだ望みがあると。
生態学では、個体数が下限を超えると種が絶滅します。祝福2世も、絶滅危惧種ではないでしょうか。


【Mさん】
 生態学では、個体数が下限を超えると種が絶滅します。祝福2世も、絶滅危惧種>>さすが、OOだ!!


【Iさん】
 ロシアンルーレットというのは語弊があり、現実は残酷なまでのルッキズム(外見重視主義 :顔重視)だと伺います。
知り合いの公職者娘はまじめにあらゆる修練会に参加して宣教までしていますが、外見が微妙でマッチングが決まった話を聞きません。
親同士の同意が重視されるマッチングの方が、持続可能性はあります。


【私】
 息子の嫁探しは、私(男親)が教会マッチングサイトで相手を探し(出身地、姓、海外留学先を重視、ルックスではない)、まず両家の親が面会し、お互いの子供が交流する同意を得て交流が始まりました。子供に女性の写真を見せ、二人とも会うことを受け入れてくれました。初めてのお見合いで、初めての交流が始まりました。そして、約婚式、1年半後に結婚式、お嫁さんも優しい方で、今は二人の可愛い孫の顔を見せてくれます。
 文先生の写真マッチングで結婚した両親であることを、息子もお嫁さんもお互いに理解していました。息子は小学校高学年の頃から、眠い目をこすりながら毎朝5時の訓読会に参加し続けてくれたこと、本当に頭が上がりません。ありがとう。


【私】
 私は、2世男性祝福候補者の数をどのように増やすことができるのか、一つの明確なビジョンがあります。


その上で「現状の2世祝福結婚の問題点」を論じます。


 教会の2世マッチングサイトの写真やプロフィールは親のみが閲覧でき、子供のお見合い相手は親が選ぶという鉄則が決まっています。これが「親マッチング」です。
 しかし、これに不満な2世たちは、親のパスワードでお互いの相手の顔写真やプロフィールを閲覧し、気に入った相手を選ぶという、本来のルールが崩れていました。
 そこで、教会では親同伴のお見合いパーティーを企画したり、様々な手法を凝らしカップルの誕生を増やす試みをしましたが、なかなかカップル数が増えません。お見合いパーティーの場には相手が見つからない2世の女の子たちが、毎回参加せざるを得ない状況になりました。信者以外の方と恋愛し結婚する2世男女も増えてきました。

 女性候補者が溢れ、単純計算で10人に2人くらいの女性が嫁ぐことのできる可能性がある状態でした。原因は男性候補者が少ないのです。娘を持つ親御さんは必至で、男性を持つ家庭に数十件アプローチをしても良い返事が返って来ない、お見合いもできない状況なのです。

 統一教会は「家庭の幸せ」を教義とする宗教団体であるのにもかかわらず、教会結婚を希望する男性が少なく、結局、結婚できない女性が溢れるのです。今に始まったことでなく、十年以上前から、いや、私たち1世の結婚からそうなのです。一般社会では女性の10人に6人は結婚します。母体集団が大きいのです。
 2年前の安倍総理銃撃事件以降、ますます、男性独身者が教会に来なくなったと聞いています。

 神学研究家の中川牧師、これは宗教団体の教条主義による、人権侵害被害として提訴できるのでしょうか?結婚の自由が優先されるのか?それとも、宗教の自由が優先されるのでしょうか?中川牧師はこの実状をご存じないのでしょうか?

 もし、お知り合いの弁護士の方で、統一教会の結婚は人権侵害ではない!と公然の場で発表して頂くことは可能なのでしょうか?


 教条主義の2世結婚マッチングサイトであるはずです。希望者自身が多くの数の顔写真と経歴を見て、気に入ればその相手と会う、会っても気にいらなければ、お断りして次の人と会う、これの繰り返し。最たるは、文先生の合同結婚式に参加しても、家庭を持っていないことを由として、気に入らなければ、キャンセルする子供たちも出てきました。
これも相手探しの自由、結婚の自由なのかもしれませんが、これは教条主義ではありません。
 私の家庭は文先生の教えの教条主義の結婚観で、素晴らしい幸せな家庭を築かせて頂いているのです。


 当初の教会の父母マッチングの鉄則とは全く異なる相手探しの文化、伝統になってしまっているのです。OO先生に紹介してもらい相手を探そう。これは父母マッチングではありません。なぜなら、有名な先生と縁がある家庭の親が、優遇されるからです、親が自分たちで相手探しをする、これが、「父母マッチング)です。文先生とと同じ心情を通過するのです。 


 いつ頃でしたか、文先生が2世のマッチングして誕生したカップルが祝福結婚式に参加し、その後、10組中9組のカップルが家庭を持つこともせず、別れてしまいました。私が知るところでは、教会礼拝に参加し熱心に活動している2世であっても、家庭(親子)での訓読会の伝統を知らない子供たちは、文先生のマッチングを受けても壊れてしまうというのです。親子での家庭訓読会の伝統を立て来なかった1世(親)の責任です。
 文先生は「先生はこれから、家庭訓読会・安侍日の伝統の無い2世の祝福はしない。」とおっしゃった報告を聞きました。


 1世信者が、相手探しが上手くいかない苦し紛れの鉄則ルール破りです。このことを数字だけを追う教会本部も容認していることが、さらに問題なのです。
 男の子は何人でも女性候補者がいることを知って相手探しを軽く考え、女の子は傷つき、連鎖が起こります。こんなことは、文先生の指導を守らない現象であり結果です。
 献金集めもそうです。宗教団体がいつまでも営利目的の会社のような団体になってしまうのです。愛だ!愛だ!ターゲットのOOさんの摂理だ!と叫びながら・・・



 韓鶴子総裁が、日本に対して「犯罪国家だ」と号令すると、幹部たちが「オー」と気勢を上げる映像がワイドショーで流れました。反日宗教団体として日本国民にレッテルが貼られてしまった瞬間です。
 血のにじむ日本信者の献金を日本社会に貢献(学校や芸術・スポーツなどの公共施設の建設など広く国民と共有)するために利用もせず、日本人M氏の反日先導の下、韓国への送金を至上命令であると洗脳して、素直な何でも信じる日本人を利用するから、日本政府にその実態を把握され、宗教法人を解散請求されるにまで至っているのです。左派が原因ではなく、教団自体の方向性が問題であるとするのが私の持論です。


 マッチングサイトに男性登録者が少なくて、10人に2人の確率でしか嫁ぎ先が見つからない女性候補者たちの現状です。
運良く相手が見つかり、子供を授かったカップルを前面に紹介し褒めたたえ、相手が見つからず四苦八苦する親娘がそれを見て、その気持ちは・・・この団体は、今後どうなっていくのでしょう。


 



 ところで中川牧師、統一教会で結婚する場合、料金が必要です。これを祝福献金と言い、この件でのご相談です。
 30代後半独身の男性を持つ初老の方がいます、夫は十数年前に他界。母息子の二人暮らしの家庭です。
 息子の祝福献金OOO万円を統一教会に渡し(領収書無し)、その後10年以上経ってもまだ一度もお見合いもできない、候補者探しも進んでいない親子がいます。この方はいつか嫁を紹介してもらえると信じています。これは結婚詐欺になるのでしょうか?
80代半ばになった母親は、何でも信じる、教会の言うことは何でも聞く、本当に良い方です。最近、少し物忘れが出てきたと聞きます。  以上


 長文になりましたので、男性祝福候補者の数を増やすビジョンについては、後日の記事で。

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