八大教材教本 天聖教 第11巻 宇宙の根本
1) ハナニムの二性性相の大展開
宇宙は、すべてプラスとマイナスになっています。分子を見ても、プラスイオンとマイナスイオンになっています。すべて相対圏になっているというのです。原子を見ても、陽子と電子になっています。宇宙構成の根本が、そのようになっているのです。植物は雄しべと雌しべ、動物は雄と雌、人は男性と女性になっています。
すべてが相対的になっています。
そのように相対的になり、一つの体制圏に収拾されなければなりません。ハナニムが主体なので、ハナニムを中心として収拾されなければなりません。その創造の意志に一体化した相対圏がつくられなければ、ハナニムの創造の喜びはあり得ないのです。
(247-183, 1993.5.9)
量子力学的に見た真空
聞きなれない言葉ですが、
・真空にエネルギーがある。 零点エネルギー
・全ての物質と光子を取り去ってもエネルギーが残っている。
・仮想光子が生成消滅を繰り返している。ゆらぎ
生成したり消滅しているのは光子(仮想光子)だけではなく、
量子・反粒子の対生成・対消滅も起きています。(確認済)
反粒子とは、ある量子に対して質量とスピンが等しく、電荷が逆の粒子のことです。(陽子―反陽子、電子ー陽電子)
不確定性原理 (E:エネルギー t:時間 h:プランク定数)
超々短時間では、エネルギーが急に増えても良く、
エネルギー保存の法則が破れています。自然が許しているのです。

エネルギーの物資化 (E:エネルギー m:質量 C:光速)

そして、粒子・反粒子(光子でない)の質量は、エネルギーになります。
逆に、エネルギーも質量(物質)になります。
不確定性原理によって、超々短時間に、エネルギーが増え、
エネルギーによって質量が生まれることを自然界は許しています。
真空から、粒子・反粒子がパット生まれて、パット消えることが起きるのです。
粒子・反粒子は、何故ペアで起きるのでしょうか?
それは、電荷は保存するからです。
光子は電荷が無く、単体で出現しても良いのですが、
電子・クオークなどの素粒子は電荷が有り、「0」電荷の状態から、電荷が増えたり減ったりすることはありません。
エネルギー保存則は破られますが、今のところ、電荷の保存則は破られていないのです。
何が起きても電荷が「0」の状態は、保存されます。
必ず電荷を持った粒子は、対生成、ペアーで出現し、電荷はトータル「0」になります。それを守りながら対生成し、生成・消滅します。
量子力学的な「真空」には、「零点エネルギー(真空エネルギー)」や「ゆらぎ」があります。では、他に何か無いでしょうか?
「場」があると見ているのです。
12分50秒~
文先生の教材教本に、
「万有原力」について記されています。
八大教材教本 天聖教 宇宙の根本 第1章 宇宙の根本秩序
「原理」でいえば、全体を連結するものが万有原力です。
すべてのものにハナニムの二性性相が入っていって、それがすべて万有原力になっているのです。核心は同じです。
(293-11, 1998.5.1)
上記メッセージは、「真空」から導き出された
第二量子論(第二量子化 場 の 正準量子化) と、原理講論(創造原理)に記される核心箇所、
二性性相(ペア・システム)と共有ができると考えます。
「場」=「万有原力」=「愛」
と解釈し、理解します。
「万有原力」は、縦的愛の力(根本的な力)
「授受作用」は、横的愛の力
(一) 万 有 原 力
神はあらゆる存在の創造主として、時間と空間を超越して、永遠に自存する絶対者である。したがって、神がこのような存在としておられるための根本的な力も、永遠に自存する絶対的なものであり、同時にこれはまた、被造物が存在するためのすべての力を発生せしめる力の根本でもある。このようなすべての力の根本にある力を、我々は万有原力と呼ぶ。
(二) 授 受 作 用
あらゆる存在をつくっている主体と対象とが、万有原力により、相対基準を造成して、良く授け良く受ければ、ここにおいて、その存在のためのすべての力、すなわち、生存と繁殖と作用などのための力を発生するのである。このような過程を通して、力を発生せしめる作用のことを授受作用という。
ゆえに、万有原力と授受作用の力とは、各々原因的なものと結果的なもの、内的なものと外的なもの、主体的なものと対象的なものという、相対的な関係をもっている。
したがって、
万有原力は縦的な力であり、
授受作用の力は横的な力である
ともいえるのである。




