⑧「教会改革の善悪基準は家庭」 クリスチャンと統一教会とhirachyuu



【Sさん】【Mさん】;クリスチャン
【私】;hirachyuu


ご注意)
国会議員、クリスチャン、旧統一教会の方、超宗教の方、考え方は多種多様、右から左まで様々あります。【Sさん】も【Mさん】も【私】も、その一人として意見交換した内容です。



【Sさん】
「人をうるおす者は、自分もうるおされる」

 貧乏連鎖する家は「人をうるおす」より、「うるおされる」受身の面が多い。そういう人は「貧乏=善」と思ってないだろうか?。それは「悪」です。

                      



 5タラント、2タラントを思い出して下さい。「増加=善」。1タラントは「悪」です。大変な悪です。「増加の行動は当然である!」。それが5タラント、2タラントにはあったのです。
 様々な理屈で「増加しない=善」とするのは悪。洗脳された「悪」があるのです。ヤコブやヨセフは「増加」を当然として、周囲をうるおした。だから祝福されたのです
 愛と訳されたアガペは「増加の行動をする」が元の言葉。愛の意味は全くない。「増加の行動をする」が本来の意味。それが結果的に愛となった。だから、愛なのです。



【私】
 なるほど、経済的な面での「うるおす、うるおされる」一面そうだと思います。私は心、精神的な面での「うるおす、うるおされる」が人間にとって、より大切なことだと思うのですが・・・


 私は、「善」とは幸せな家庭を築く行為、その行為の結果のことだと確信しています。「悪」とはその家庭を破壊することです。貧困によって家庭が破壊される、戦争によって家庭が破壊される。これが「悪」です。人を「うるおす」ためにと言って、武器を製造し、戦争が起こると儲かる人たち、このことで別の人の家庭が破壊される、この連鎖の行為は「悪」です。人類はこれを阻止すべき時だと考えます。



【Mさん】
 調理道具の包丁にしろ使い方を違わせれば武器になります。
武器の存在しないことは理想ですが、それが国でも個人でも誰かが武器を持っている現実を前には、武器を所持しないことを呼び掛ける事で、不特定多数の犠牲者を生じさせかねません。(しかも犠牲者はいつも弱者が最多数です)


 9・11では社会貢献著しかった神父さんの命まで奪われています。https://www.buzzfeed.com/jp/yoshihirokando/911-mychal
9・11のご遺族が最愛の家族を奪った神など信じないと述べる最初ドキュメンタリーから始まる映画もあります。(映画『ワース 命の値段』)
哀しいかな、より強力な武器を有する人間(国家)には襲いかからないのが人間(国家)です。ウクライナへの武器支援は必要で、弱者を守るために武器商人は必要です。


【私】
 本当に、そうだと思います。人間は武器が無くても、目線やイジメ、無視でも、人を自死に追いやることができます。
 私は、10年くらい前に、教会内部の事情を赤裸々に知り、物事には必ず表裏(陰陽)が有り、賛成・反対の意見があり、少数意見に耳を傾けることの重要性を知
りました。
 ガザ地区の紛争、ウクライナ戦争におけるロシア側の主張、コ〇ナやワ〇〇ンの反対意見など、フェイク情報に気を付けながら(3〜4個のエビデンスが必要)、本質が何なのかを判断基準として考えるようにしています。 
そして、その本質は、幸せな家庭を築く行為、その行為の結果を「善」とする判断です。


【私】
 昨今の統一教会は、左翼・反牧・脱会屋による拉致監禁・改宗の被害を前面に出し、浜田聡参議院議員(NHKから国民を守る党)と共に「信教の自由」の侵害を世論に訴えています。非常に大切なことです。拉致監禁は犯罪行為です。G氏の民事裁判(最高裁却下)に勝利した事例は、統一教会にとって本当に良かったこと「善」です。


 拉致監禁から脱出し、その後、教会に戻る行為によって素晴らしい家庭・家族関係を築けたなら、教会に戻る行為「善」と考えます
教会に戻らない行為よって素晴らしい家庭・家族関係を築いていることも「善」です。神様の創造目的から見た、私の「善悪」の判断基準です。
 「民事裁判」の勝訴は、賠償金を勝ち取ったことです。
統一教会の幹部が腹を立てようが立てまいが、最重要なのはGさんの家庭及びご一族皆様の関係が良くなることです。


 拉致監禁の被害を受けた後、教会に戻らなかった方の、その後の家庭状況について、特にご家庭・一族皆様の状況について一番知りたいところです。なぜなら、統一教会(家庭連合)の教義の核心は「神様を中心とする幸せな家庭」にあるからです。拉致監禁の有った無かったではないのです。


以上のことを踏まえ、統一信者の方々は、教会の現況(数字)について良く知り、教会改革のポイントとして声を上げてみられたらと思います。以下、


① 2世信者(未結婚)で教会祝福結婚を希望する男女の割合。
② 教会指導者(牧歌者)の方々の2世(子供)の状況。
③ 既婚者の家庭状況。(夫婦の片方が教会に行くことで、家庭
  トラブルを起こしていないか)文先生の自叙伝に、「教会に 
  行くがゆえに家の中に混乱が起きるとすれば、私は躊躇な
  く”家庭を守りなさい”と言います。」が教えです。
④ 牧会者不貞行為・搾取・信者の自己破産・離婚・殺人・自死
  ・賭博・離婚・社会的問題行為(他教団集会妨害、ヘイトス
  ピーチ)など、文先生聖和以降の件数と状況把握。 
  


教会指導部の方々は、拉致監禁問題だけを社会に訴えたり、様々な訴訟を起こすだけでなく、教会の上記現状を社会に正確に公表報告し、毎1年後に改善した結果を公開、時間をかけて日本社会から信頼を取り戻す地道な活動(家庭奉仕)が必要と提案致します。
すでにKPI評価を宗教団体に導入できたのですから、大丈夫だと思います。解散が早いか、信頼を取り戻せるのが早いか?

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