㉞ 人口増大のピュアー爆弾、祝福2世の仲間たち

 昨今の未婚率の増加、少子化に伴う人口減少、将来の国家存亡にかかわる重要問題に対して解決の糸口を探す討論(シンポジウム)を、祝福家庭2世が集まり 意見交換する時が来ているように思います。
つきまして、以下のような私的な提案をしてみました


参加団体;父母聖会、サンクチュアリー教会、家庭平和協会  
     駒場グループ、その他
各団体2世有志代表(議長は中立のクリスチャン又は宗教学者)
できれば、信頼回復のため一般公開する。(記者を呼ぶ)


【ルール】
・教義の違いや後継者問題などを議論することは禁止。
・所属団体の2世信者数と祝福結婚状況のデータを公開する。
・問題解決のために社会に公開することを前提に意見交換する。
・以下の掲載ニュースを参考にする。


          


【参考】
Yahoo!ニュース ダイヤモンド・オンライン 4/20(土) 掲載


 人口が増加して多くの家族がぎりぎりの生活をしていた時代には、実家に「パラサイト」したり、「引きこもり」をしたりもできません。どれほど収入が低くても「ひとりよりは結婚して二人」の方が、男女共により安定した生活を望めたのです。


● 未婚男女8割は「いずれ結婚するつもり」 それでもできない理由とは


 しかしながら今、「結婚しなくても、頼れる実家がある」若者にとって、「結婚」のメリットとは何でしょう。しかも「今貧しければ、将来も貧しいまま」が容易に想像できる社会で、どうして「結婚」をあえて望むでしょうか。


 しかも、家庭を新たに築くことが将来にわたりさらに経済的なリスクを負うことが予想される今日の社会においては、ますます「結婚」のインセンティブは低下していくのです。


 すると、こんな声も聞こえてきそうです。


 「結婚したくない人々に、『結婚』をむりやり勧めなくてもいいんじゃない?」


 たとえ「未婚」だとしても、その状態に不満足なわけでもないんだろう、と。


 ですが、ここに次のようなデータが存在するのです。


 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が、18~34歳の未婚者に実施した調査です。それによると、男性未婚者の81.4%、女性未婚者の84.3%が、「いずれ結婚するつもり」と答えています(2021年実施)。


 今なお「独身でいる理由」の最多は、「適当な相手にまだ巡り合わないから」(24~34歳の男女)であり、次いで多い理由が「結婚する必要性を感じないから」「結婚資金が足りないから」なのです。


 つまり若年「未婚」者の8割以上が、実際は「結婚」を望んでいるのです。彼らは自ら未婚を選んでいるわけではなく、結果的に未婚になってしまっているのです。この母数には既婚者が含まれていないので、結婚した同年齢の人数を加えれば、今でも9割以上の若者が結婚を望んだということになります。


①適当な相手」が見つかり、
②「結婚する必要性を実感」すれば、
③そして「結婚資金・生活資金が十分にあれば」


彼らはいつでも「結婚したい」のです。


 でも、その状況がなかなか手に入らない。現在同居中の父母が面倒を見てくれる便利で安心な生活を放棄してでも「結婚したい」と思える相手に巡り合わないし、結婚してやっていけると確信が持てるような経済的基盤も得られない。だから結婚しない。それが、日本の「未婚社会」の実態です。



 社会問題解決のために、2世世代でお互いに協力していくことが大切と考えます。
一世が巻き起こしたゴタゴタに、祝福2世は一切かかわらないことにしましょう。


         

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