神人愛一体の理想世界
第二章 人間創造と愛の理想の完成
2.神人愛理想の根本原理 (1) 神人一体をどのように解明するのか
真の愛の主体者であられるハナニムは、その真の愛の相対者として人間を立てました。ハナニムの愛の理想は、人間を通じてのみ完成するのです。ハナニムの創造目的は、神人愛一体の絶対的愛の理想世界です。
人間は、ハナニムの最高、最善の愛の対象として造られました。それゆえに、人間は、創造物の中で唯一ハナニムの実体をもった対象です。無形のハナニムの前に見える体として生まれました。
人間は、完成すればハナニムの聖殿になります。ハナニムが自由に、また安らかに、いつでも入ってきてお住みになることができる有形の実体です。ハナニムの絶対的な真の愛の全体的理想は、人間を通じた父母と子女の縦的関係によって実現し、完成します。(277-198, 1996.4.16)
