文先生が語る、イエス様の母(2)

hirachyuu



上記の記事(1月28日)の続きです。


【Tさん】

 それはチョッと矛盾が生じませんか。
ルカの福音書の1章41節の、
マリアがエリサベト訪問をした時のエリサベトの賛歌の中で、
「あなたは女の中で祝福された方。
あなたの『胎内の子』も祝福されています。
わたしの主の御母が~。
あなたの挨拶の声が、わたしの耳に入ったとき、『胎内の子』が喜び踊りました。
主から告げられたことが成就すると信じた方は、
ほんとうにお幸せなことです。」。
つまりこの時に既にマリアの胎内にはイェス様が宿られて居たことが分かります。
マリアの賛歌でも「~わたしに偉大な業を『行われた』からです。~」。
つまり処女であるのに妊娠してることが自分でわかったと告白しています。



【hiratyuu】

 Tさん、確かにそうですね。クリスチャンの方に叱られそうですが、聖書にある「処女であるのに妊娠してることが自分でわかったとするマリアの告白」を信じると、そのことが矛盾していることになるのです。

 なぜなら、精子と卵子の受精(男性女性の遺伝子の減数分裂)によって、生命が誕生することは自然の法則だからです。

 以前、Tさんから、卵子に針を刺すだけで細胞分裂すると伺ったことがありました。

現代生命科学では、一人の人間の細胞から、精子と卵子の細胞を作り出し、体外受精できる時代になったようです。

受精卵として14日目までの実験はできるそうですが、それ以降は禁止されているそうです。

 当時にそのような医療技術があるとは思えませんので、マリアの処女妊娠を私はどうしても信じることができないのです。


【Tさん】

 とても真摯な返信ありがとう御座います。こういう遣り取りを統一教会思想の人と遣り取りできるのは、私にとって非常に有意義なんです。

 なぜなら処女降誕を受け入れてる人は、「ザカリアの家に3ヶ月滞在した」の所を読むだけで終わっています。
私もそうでした。

 ここだけでなく、こういう私達が注目しない所に注目して聖書を理解してる統一教会思想に触れることで、私達もより一層聖書を読み込んで理解する必要に迫られるからです。


 前にも言いましたが、一般の人には統一教会思想の方が受け入れられ易いのは間違いないのですから、どちらが正しいとか言う前に、ぼやぼやしてると私達の方が衰えて行くのは明らかだからです。
 今回は何とか私達の主張も述べることが出来ましたが、
はたして統一教会思想の全てに聖書の箇所をもって主張を述べられるか自信はありません。


 天地創造、ハンセン氏病などの病気治癒の奇跡、処女降誕、十字架、復活、愛、聖霊降臨、永遠の命。
私はこれら全ては神のなさる1つの業と理解していて、
どれか1つでも欠けると全てが否定されると思っています。
信じる信じない、信じられる信じられない。
全ては聖霊の働きと思っています。人の自力でドウコウなるものではナイト思っています。
 まあ私もそんなに熱心に信じてる訳ではなく、「そうなんだろうなあ」ぐらいの信仰です。
物凄く平たく言えば、
信じないより、信じる阿呆になった方が幸せなんですね。
長々すみません。


 以前の、チョッと私の言い間違いや誤解があるかも知れませんので伝えておきます。(誤解:卵子に針を刺すだけで細胞分裂するのは人間のことではなく雲丹のこと)


「雲丹(うに)」の卵子は環境が整っていれば針刺激などだけで細胞分裂しますが、成虫まで発育するにはもっと条件が厳しく成るそうです。
 また過去に私の言いたかったのは、土塊ごときの人間でさえ遺伝子の操作で、普通の卵子や精子がなくとも受精する技術を持ちつつ有るので、ましてや天地創造の神なら「聖霊の働き」と表現されています。
 人間には分かり得ない未知の方法で処女降誕を実現できたのではナイカと思っているのです。


      

【hiratyuu】
 思想、哲学など、時代によって変化(発展)していくと思っています。Windows95発売から30年、スマホ、人工知能技術など目まぐるしい科学の発展の時代にあって、量子論や宇宙論、生命科学なども加味した思想哲学の構築が望まれる時代と思っています。

 各宗教の経典にある人倫道徳の80%は、共有できると教わりました。歴史を振り返ると、キリスト教も、天動説から地動説へ移行する時代に宗教改革が起こりました。


 現代は、量子論や宇宙論など、科学の大革命期に処し、宗教も「科学と宗教を統一する新しい真理」、即ち、超宗教の出現が待たれる時代に来ていると思っています。文鮮明師の思想に、そのヒントがあるのではと思い探求しています。


「統一思想綱領」は1993年に体系化されました。

その後、30年が経ち、さらに発展する科学に対応できる思想構築が必要と思います。

 このような考えを持つ人は、僅かですが、統一教会を卒業し、様々な分野で活躍される方々と、思想哲学を趣味で意見交換するグループに参加し、楽しんでいます。


 Tさん創世記の「光あれ!」から、段階的に被造世界が造られた、と記される聖書の内容は、正に量子力学が記されていると、私は思っています。

 何故なら、「神様は、その光を見て良しとされた」とあるからです。即ち、神様が観測していると理解できるからです。

 また、17節から19節に、「神はこれらを天の大空において地を照らさせ、昼と夜を司らせ、光と闇とを分けさせられた。神は見て、良しとされた。夕となりまた朝となった。第4日である。」

 この聖句はビッグバン以前と、ビッグバン以降を表していると思います。

 ビッグバン以前を「夜の神様」、それ以降を「昼の神様」と表現された、文鮮明師の発想に、感動したことを覚えています。

 現代宇宙論、理論物理学では、ビッグバン以前の宇宙の状態が論じられていて、意識のフィールド「場の量子論」が注目されています。「場」と言う概念をとおして、磁場、電場、重力場などの「力」の理論が成立できます。

 そして、そこに、文鮮明師が提唱される「愛の場」の概念を導入することで、「宇宙の根本」法則が解明できると考えています。

 宇宙全てが「愛」によって創造されている、その「愛の場」「意識の場」とはどういう概念なのか、追って、数式は使わずに、分かり易く説明できたらと思っています。

 このことは、1993年時点の統一思想綱領に、記載されていない、新しい分野の理論、概念です。


 天の父母聖会(旧統一教会)主導の優秀な教授の方々で構成でされる「統一教会思想研究院」と、異なる趣味友達との間で、様々な角度から自由に論議して楽しんでいます。
 宗教・思想、政治、経済、文化、科学、歴史、元共産主義、韓国人、女性、様々な経験がある友達が参加しています。考えが異なり対立することもありますが、禍根なく、お互いの考えを尊重しながら趣味友達しています。


趣味の思想会

(信徒による宗教思想信条を自由に研究できる会)


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