宗教史を教えたら東大に現役合格
宗教家の島田裕巳氏の御息女は、高校時代、世界史が大の苦手だった。志望校は東京大学(文系)。大学入学共通テストで課されている試験科目のひとつに「世界史A」がある。また、東大の二次試験でも世界史は選択科目の一つである。この科目で高得点をとらなければ、東大入試突破はない。世界史を受験科目に選択した日から、父・島田裕巳氏の娘への〈世界宗教史〉の講義がはじまる。そして一年後――。島田氏の娘は、東大合格を果たす。宗教史を学ぶことが、なぜ世界史テスト高得点に結びついたのか。島田氏の「宗教講義」を再現する。
世界宗教史を理解すれば、世界の歴史の全体像が見えてくる――。
【一部内容】
古代インドの歴史を学ぼうと思えば、仏教とジャイナ教の歴史を学べば見えてくるものがある。
古代中国・唐の時代を学ぼうと思うとき、儒教・仏教・道教の歴史を学べば見えてくるものがある。
ローマ帝国の大いなる遺産がキリスト教であり、そのキリスト教の歴史を学ぶことは、古代~中世のヨーロッパの歴史を学ぶことでもある。
そして、ユダヤ教とイスラーム教との関係も合わせて学ぶことで、世界の歴史がより深く理解できよう。
イスラーム教が創始されて以降、アラブ人ムスリムの軍隊は、中央アジアからイベリア半島にいたる広大な地域を征服し、そこに、自らの宗教に根差した新しい政治の仕組みと社会秩序を打ち立てる。その時代を知るためには、イスラーム教への理解が必須となる。
あるいは、十字軍遠征の歴史を学べば、そのまま11世紀から13世紀のヨーロッパ、アラブの世界を知ることにもなる。フランス革命について学ぶためには、キリスト教の歴史は必須である。アメリカの歴史は、キリスト教の動きとともにある。
島田裕巳氏の御息女は、父親の〈世界宗教史〉講義を受け、苦手な世界史を克服し、東大入試を突破し、東大現役入学を果たした。
島田氏の講義の神髄を凝縮した一冊。大人の学びなおしのための一冊としても役立つ、親子二世代にわたって学べる〈世界史〉入門講義である。
◆著者プロフィール
島田裕巳 しまだ・ひろみ=作家・宗教学者、東京女子大学・東京通信大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。主な著書に『日本の10大宗教』『0葬』『性と宗教』『葬式は、要らない』『教養としての世界宗教史』など。『葬式は、要らない』は30万部のベストセラーに。
【考察.1】
*世界宗教史を理解すれば、世界の歴史の全体像が見えてくる。古代中国・唐の時代を学ぼうと思うとき、儒教・仏教・道教の歴史を学べば見えてくるものがある。
「韓民族大叙事詩」の客観的視点の必要性
【考察.2】
*人類は闘争の歴史です。
現代社会の現象は、アダム家庭で起こった失敗が展開しています。
・淪落(アダム・エバ)
・殺戮(アベル・カイン)
・万物主管(富の格差が広がる拝金資本主義)
八大教材教本 天聖教 宇宙の根本
第三章 人間堕落と復帰 一、人間堕落の内的意味 1. 人間堕落は愛の事故だった
人類は闘争の歴史を経てきたのですが、なぜ闘争の歴史ですか。善悪の闘争歴史だというのです。 悪なる悪魔が神様の理想世界の全権を奪い取っていきました。奪い取ったものはほかでもありません。この全宇宙の中心となる女性と息子、娘を強奪したのです。ですから、神様には女性がいません。女性を通して生んだ息子、娘がいません。本来、そのようなことはあり得ません。
本来の女性は、神様の女性であり、女性を通して生んだ息子、娘は、神様の息子、娘にならなければならないのですが、悪魔がこれを奪っていったのです。未成年の時に堕落することによって、このようになったのです。このような論理がなければ、人間の根本を悟らせることはできません。
神様には女性がいません。
女性を通して生んだ息子、娘がいません。
本来の女性は、神様の女性であり、悪魔がこれを奪っていったのです。
自滅後の
本当の後継者は「誰なのでしょう?」
