(89) 宇宙と人間と「ビッグ・バン」

hirachyuu

②-5 男性女性の生殖器を通して感じる神様の真の愛


 初期宇宙に起こったとされる大爆発「ビッグ・バン」について、下記①~④の視点で考察します。


①「科学理論」の「時間・空間」の概念
② ゼロポイントフィールドと意識について
③「統一思想」原相論の「時間・空間」
④「天聖教 宇宙の根本」の「父子関係」
 


①「科学理論」の「時間・空間」の概念


 先端科学の二つの理論


 宇宙の始まりの重力(特異点)問題を解決する「統一理論」として、有名な超ひも理論(M理論)があります。
 しかし、ひものようなものが10個の次元(空間+時間なら11次元)の方向で振動する理論は、実験で確認できない仮定の領域の理論でしかありません。



 「時間は存在しない」の著者で有名なカルロ・ロベッチ氏の「ループ量子重力理論」は、相対性理論と量子力学を双方矛盾なく包括できる「統一理論」の一つです。量子の最小単位を「空間の量子」によって我々の世界は埋め尽くされているという理論です。



   
https://youtu.be/8E6BMFi-9B8 を見てついw


 
②ぜロポイントフィールドと意識について


 量子がエネルギーであるならば、どこから来てどこへ行くのでしょうか?


 それは、「量子真空」と呼ばれる空間です。量子真空とは、物質や光が存在しない空間のことですが、実はそこにもエネルギーが存在します。
 そのエネルギーがゼロポイントフィールドです。ゼロポイントフィールドは、量子真空から量子を生み出し、また吸収する場です。


そして、その過程で量子が持っていた情報も記録されます。


 つまり、ゼロポイントフィールドは、この宇宙を作り出した最初のエネルギーであり、この宇宙に存在するすべてのエネルギーの源であり、この宇宙に起きたすべての出来事の記録庫でもあるのです。


 ゼロポイントフィールド(アカシックレコード)については、
田坂広志氏、村松大輔氏、筬島正夫氏の配信動画も参考に考察します。
「科学で証明されていないことは信じないことが、非科学的な姿勢なのかもしれません」。



③「統一思想」 原相論  原相構造の統一性 「空間と時間」


 原相構造は一言で、「統一性」であると表現するしかない。空間がないために位置がなく、したがって前後、左右、上下がなく、内外、広狭、遠近がなく、三角形、四角形などの空間もない。無限大と無限小が同じであり、すべての空間が一つの点にすべて重畳されている多重畳の世界である。それと同時に、上下、前後、左右、内外が限りなく広がっている世界である。

 また、原相の世界は時間のない世界である。したがって時間観念から類推すれば、過去、現在、未来が今の瞬間に合わさっている。それはあたかも、映画のフィルムの一巻きの中に過去、現在、未来がみな入っているのと同じである。時間も瞬間の中に合わさっている。すなわち瞬間の中に永遠があり、瞬間が永遠へつながっているのである。したがって瞬間と永遠が同じである。

 これは、原相の世界が一つの状態(性相と形状、陽性と陰性が統一された状態)の純粋持続であることを意味する。いわば「状態の純粋持続」が原相世界の時間である。
 要約すれば、原相の世界は純粋な「統一体」である。空間と時間だけでなく、その他のすべての現象(堕落と関連した非原理的な現象は除いて)の原因が、重畳的に一点に統一されている世界である。

 言い換えれば、時間、空間をはじめとする宇宙内のすべての現象は、この統一された一点から発生したのである。あたかも一点から上下、前後、左右に無限に長い直線を無限に多く引くことができるように、この「統一性」から時空の世界が上下、前後、左右に無限に広がっているのである。


 それゆえ宇宙がいくら広大無辺で、宇宙の現象や運動がいくら複雑であるとしても、その時空と現象を支配している基本原理は、この一点、すなわち「統一性」にあるのである。
 それが統一の原理であり、授受作用の原理であり、愛の原理である。
 例えば授受作用の土台である四位基台」という一点(原点)から空間」が展開されたのであり、
「正分合作用」という一点から時間」が展開されたのである。



④「天聖教 宇宙の根本」の「父子関係」


 神様を「お父様」と言う、それはいったい何のことかというのです。創造理想の根源を知らなければなりません。神様は誰ですか。「お父様」です。
 皆さんは誰ですか。子女です。皆さんは子女ですが、それでは、皆さんは神様に似ましたか、誰に似ましたか。神様に似ました。
 神様には目がありますか、ありませんか。鼻がありますか、ありませんか。口がありますか、ありませんか。耳がありますか、ありませんか。あります。その次には体がありますか、ありませんか。神様に生殖器がありますか、ありませんか。そのようなことがすべて問題になるのです。
このようなことを、すべて理論的に解決しておかなければなりません。

           


 神様も生殖器があります。
 その生殖器がどこかに行って、二重的人格である神様も二重的なものが必要なので、内的人格の神様の位置、外的人格の体の位置が必要です。体の立場は誰ですか。完成したアダムです。心の立場は誰ですか。神様です。結婚式をして二人が一つの家で爆発するのです。


爆発する二人は誰でしょうか?
外的人格の位置の体の立場=完成したアダム
内的人格の位置の心の立場=神様 です。



 神様は「父」であり、人間との関係は「父子関係」であると、文先生は何度も繰り返し語られました。原理講論の神の定義にも
男性格主体と書かれています。
 一方、神様は「父」の時代から「天の父母様」になったのだから、「父母の愛」「親の愛」で良いのではと考える方も多いと思います。



 神様の真の愛の一つ「父子関係の愛」は、90度の一点において、絶対であることを文先生は明確に指導されました。
 


                                  つづく








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