(82) 霊界が隠れている場所

hirachyuu

 ①ー3 肉的五感と霊的五感で感じる神様の真の愛


 宗教と科学の関係について、文鮮明先生のメッセージに数多く書かれてます。その一部を抜粋いたしました。


・知るということ(知に至る)は、すなわち、認識するということを意味するのであるが、人間は、あくまでも論理的であると同時に、実証的なもの、すなわち科学的なものでなければ、真に認識するということはできないので、結局、宗教も科学的なものでない限り、よく知ってそれから信ずるという事が不可能となり、宗教の目的を達成する事はできないという結論に到達するのである。
 このように、内的真理にも論証的な解明が必要となり、宗教は長い歴史の期間を通じて、それ自体が科学的に解明できる時代を追求してきたのである。【原理講論 総序】



・科学がいくら発達しても、神様が造られたものに追いつき、越えることはできません。膨大な宇宙は、秩序の中で法度に従って運行しています。
 人間の考えや科学が及ぶ事のできない宇宙を神様が創造し、また運行しておられるということを考えると、神様は絶対的な科学者でもあられます。【天聖教 真の神様】



従来の認識論、すなわち経験論も、理性論も、カントの先験的認識論も、マルクス主義認識論もみな科学的な見解と無関係な理論であったか、または今日の科学的見解と合わなくなっている。したがって、科学の発達している今日において、それらはほとんど説得力をもつことができない。ところが、統一認識論は科学的な立場から見ても妥当な理論であるといえる。
【統一思想要綱1993年改訂】



・量子物理学は、物質の土台がエネルギーであることを確信していますが、私たちは今だにエネルギーの根源を知り得ず、それ以前の存在段階が何かもわからずにいます。
 またエネルギーが何故、どのようにして、それ以前の段階から存在の段階へと移行するのかもわかっていません。
 なぜ多様な分子が存在するようになったのか、なぜ分子は陽イオンと陰イオンという独特な形態を持っているのか、などという問題はいまだに明白になっていません。
【第8回科学の統一に関する国際会議 1979年Rev.moon】




・相対性理論とニュートン力学と量子力学



 宇宙を幾何学上の舞台だと記述する相対性理論を使えば、重力や電磁気学的現象、力学的現象を説明できます。


 また、量子力学は、『 原子>原子核>陽子>素粒子 』と、原子のさらに奥側、ひいては物質の根源を科学的に解明しようとする見えない世界を科学する学問です。
 原子や分子といったナノサイズ(1メートルの10億分の1)あるいはそれよりも小さな世界です。
 このような極めて小さな世界では、私たちの身の回りにある物理法則は通用できず、とても不思議な法則に従っています。


 量子力学が登場する20世紀以前は、日常的に目撃する事柄は、全てニュートン力学によって証明されている時代でした。

 物体の「位置」や「運動量」(=質量✕速度)が分かれば、物体がこれからどうなるか必ず分かるという物理学です。
「絶対空間」「絶対時間」が原則の時代でした。



 しかし、20世紀に入ると広大な宇宙空間や極小の世界(量子)では、決定論的なこの原則が通じないことが発見されました。
「相対性理論」や「量子力学」の出現です。



 科学の定義は、科学の世界では、まず仮説や理論を作ります。そして、その仮説や理論が正しいかどうか検証し、実験を行います。仮説と検証、理論構築と実験を繰り返し行って検証した結果、仮説や理論と同じ結果が得られたら、その仮説や理論は正しいと主張できるのです。
 ここで大事なポイントは、科学の世界は再現性があるということです。再現性があるということは。誰がやっても、何処でやっても、何度やっても同じ結果が得られるということです。
 しかし、量子の振る舞いには、再現性が認められないのです。



 量子力学は、
・科学が定義とする「
再現性」がありません。
・観測するまでの状態が分からない、理論の学問です。
・時空を超越した目に見えないエネルギーを科学する学問です。

・観測前の量子の状態には様々な解釈・理論があります。



「重力理論と量子力学の統合」を目指す大栗博司博士は、
「科学ですから、数学の力と、さらに実験・観測とを組み合わせて世界のことを解明していきたい」と言います。
 しかし、その「超弦理論」は、9次元の空間が必要となり、誰もその空間を確認できない理論の一つでしかないのです。


 
量子の世界は、霊界が隠れている場所

 霊界は、ニュートン力学(絶対時間・絶対空間)を絶対とする狭義の科学で解明することは非常に難しいと考えています。
 時空を超越して実在する心情や愛、氣、意識など、数字や数式で表すことが出来ない何らかの波動(力)の法則が隠れていると考えるのですが・・・
 「光」には質量が無く、波と粒の二重性を持っているように、
霊界にも波動が存在するのでしょうか?
霊界の波動は、物質の波動に反応できるのでしょうか?


様々な角度からの研究が願われます。




 大本の出口なお開祖は無筆(文字が書けない)でしたが、帰神状態になり、自動書記によって27年間も神の意志を伝えるようになりました。出口王仁三郎によって「大本神論」として大成します。
 出口なお開祖は、霊界の波動と共鳴し、物質である体で自動書記を行ったのです。

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