(71) 「愛」が増えると、宇宙が膨張?
【ハッブルの法則】
1929年、「宇宙が膨張している」
米国天文学者、エドウイン・ハッブルが論文を公表。
宇宙のどの方向を見ても、
・遠方の銀河ほど速い速度で銀河系(天の川)から遠ざかる。
・その遠ざかる速度(後退速度)は銀河までの距離に比例する。

その後、
宇宙は、ビッグバンの余韻で膨張し、時間が経つにつれて宇宙の膨張スピードは穏やかになると考えられていました。
1998年、宇宙の加速膨張を観測
Ia型超新星の複数の観測から、宇宙は加速膨張していることが分かり、天文学、物理学に衝撃が走りました。
宇宙の未来の考え方が大きく変わった瞬間です。
宇宙を加速膨張させている「ダークエネルギー」の存在です。
ダークエネルギーは、空間が持つエネルギーと考えられ、3つの仮説があります。
宇宙膨張の仮説
仮説1 空間が重力に反発する作用を持つ
仮説2 空間からエネルギー粒子が生まれては消える
仮説3 宇宙そのものに未知のエネルギーがある
上記の仮説3は、「最広義の科学」によって、「ダークエネルギー」の存在が、実証できると考えています。
その文献として、文鮮明先生のメッセージに記載されている、「愛の力(エネルギー)」であり、「愛の力」は「主体が対象に授ける情的な力」と定義されている理論です。参照(70)
物質中心の「最狭義の科学」の理学(物理)は、物質の理論(唯物思想)です。
それゆえ、物質では捉えることができない「ダークエネルギー」の解明は、不可能と考えます。
「最狭義の科学」 自然科学・理学
「最広義の科学」 学術・学問全般。実験・観測・知識・経験などの総称。哲学を含む
以下、文鮮明先生のメッセージに記載されている「愛の力」と「力の作用法則」の理論を一部添付いたします。
・本来「力」とは、作用すれば減少するのですが、愛の力だけは作用すれば強くなります。【宇宙の根本】
・愛は、動けば動くほど小さくなるのではなく、大きくなっていくものだからです。力学世界での自然現象は、動けば動くほど、作用すれば作用するほど小さくなるでしょう?
自然世界は、動けば動くほど小さくなるのですが、真の愛の世界は、動けば動くほど大きくなっていきます。
神様がそれを御存じだったので、真の愛を中心として創造を始めることができたのです。
・概念とは何でしょうか。哲学者たちも、宇宙の根本概念がどこから出てきたのかということを知りません。
真の愛! 神様もなぜ存在するのかといえば、愛ゆえに存在するのです。愛ゆえに神様が必要であり、愛ゆえに神様がいらっしゃるのです。神様も愛のために生まれたのです。それゆえに、宇宙が存在する前に愛の概念があったというのです。
この愛の概念の完成は何かというと、雄と雌、陽性と陰性がなければならないということです。存在するすべてのものは二種類の類型があります。【宇宙の根本】
・力学の世界では、入力・出力圏を中心として作動すれば、必ずロス(損失)が生じることになっています。落ちていくようになっています。(宇宙の終焉論 ビッグクランチ)
ところが、進んでいくことができるという論理がどこから出てくるのかというのです。「進化」ということ自体が、進んでいきながら変わるということ自体がプラスするという言葉ですが、それがどこでプラスされたのかというのです。
投入した入力よりも出力が大きくならなければならないという論理をどこから探し出すのですか。作用すればロスが生じるので、入力は出力より大きいのです。このような立揚では、進化という論理は形成されないのです。
【宇宙の根本 第1章】「力の作用法則と進化論の虚構」
物質中心の「4つの力」で宇宙を解明する時代から、
「愛の力」を中心に宇宙を解明する時代の到来かもしれません。
*4つの力 弱い力・強い力・電磁気力・重力