科学が探し求めてきた外的真理(4)

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2 科学が探し求めてきた外的真理


(1) 科学について
 科学には「最狭義」から「最広義」の意味があり、様々な捉え方がありあります。  (ウィキペディア)


「最狭義」自然科学・理学。
・「狭義」実験や観測、または科学的・自然科学的方法に基づく定量的研究。その成果。
「広義」自然科学、社会科学、人文科学などの総称。基礎科学・応用科学・理工学・工         学・医療科学
・「最広義」学術・学問全般。実験・観測・探求・知識・経験・歴史・哲学などの総称。


・科学の世界では、まず仮説や理論を作ります。そして、その仮説や理論が正しいかどうか検証し、実験を行います。仮説と検証、理論構築と実験を繰り返し行って検証した結果、仮説や理論と同じ結果が得られたら、その仮説や理論は正しいと主張できるのです。ここで大事なポイントは、科学の世界は再現性があるということです。再現性があるということは。誰がやっても、何処でやっても、何度やっても同じ結果が得られるということです。


・科学ですから、数学の力と、さらに実験・観測とを組み合わせて世界のことを解明していきたい。(大栗博司)


・哲学とは決して荒唐無稽のものでなく、まして真の哲学は決して科学を無視しない。 それは丁度、真正の科学者が、一方の哲学の真理を尊重するのと同様である。(中村天風、「真人生の探求」)


・哲学の従来の認識論、すなわち経験論も、理性論も、カントの先験的認識論も、マルクス主義認識論も、みな科学的な見解と無関係な理論であったか、または今日の科学的見解と合わなくなっている。したがって、科学の発達している今日において、それらはほとんど説得力をもつことができない。ところが、「統一認識論」は科学的な立場から見ても妥当な理論であるといえる。【統一思想要綱1993年改訂 統一認識論】


・神様が必要なのは、お金でも知識でも権力でもありません。神様は絶対者であられ、全知全能であられる方なので、そのような ものは必要ない方です。いくら現代科学が目覚ましい発展を重ねても、それはすべて神様の創造圏内で新しい諸事実を発見していく過程にすぎません。膨大な宇宙は、人間の思考と科学が及ばない秩序の中で、法度に従って運行しています。このように、神様は絶対的科学者でもあられるのです。
【平和神経 平和メッセージ2】

「宗教と科学を統一する新しい真理」(3)目次と構成

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【目次】


一.「宗教と科学を統一する新しい真理」とは、どのようなもの               なのでしょう。


1.宗教と科学について
2 「新しい真理」にある「一つの課題」とは、いったい何なの                     か?


二.宗教が探し求めてきた内的真理と科学が探し求めてきた外的         真理


1.宗教が探し求めてきた内的真理
 (1)「神はご自分にかたどって人を創造された」と【聖書】                に記されている
 (2)【統一思想】にある「相似の法則」は、神様と人間の関                係を明記している。
      (3)【真言宗】お大師さんはいつも寄り添い、見守っていて                下さる。
 (4) 文鮮明先生教示のメッセージから


2 科学が探し求めてきた外的真理
    (1)科学について
    (2)量子力学について
 (3)量子の「二重スリット実験」と「量子もつれ」、波動関数の収縮「デコヒーレンス」
   ①「二重スリット実験」
   ②「量子もつれ」
   ③ 量子デコヒーレンス(波動関数の収縮)
 (4)「量子力学」の理論と解釈
   ① コペンハーゲン解釈
   ② 多世界解釈
   ③ マルチバース理論
   ④ 意識解釈
   ⑤ テレパシー論
 (5)「不確定性原理」とは
 (6)「量子ゆらぎ」と「真空のゆらぎ」         
           ①「量子ゆらぎ」
   ②「真空のゆらぎ」
    (7) 初期宇宙から現在に至るまでの宇宙
 (8) 現代科学で未解明の力、ダークマター、ダークエネル                 ギー
   ① ダークマター
   ② ダークエネルギー
 (9)量子生物学
 (10)観測とはいったい何なのでしょう    
   ① 実験物理学によるデコヒーレンスの証明
   ② 観測の正体とは
   ③ 第一原因(サムシンググレート)が観測する「ゴッデ                ィズム解釈」


三 「夢」と「意識」と「心情」


 (1)眠っている時に見る「夢」
 (2)量子と意識
   ① 哲学者による「意識」の見解
   ② 現代脳科学の見解
   ③ 意識の正体:脳の電磁場変動と量子イオンの相互作用
   ④ 私たちは無数の意識で構成されている
 (3)「心情」とは、
 (4)「創造原理」と「不確定性原理」


四 科学と宗教の「一つの課題」を『神様は被造世界を見てい             る』とする共有


 (1) 聖書の解釈につて
 (2) 量子力学の解釈について
 (3) 万物の理論「ひも理論」から「超弦理論」へ
 (4)「新しい真理」の解釈「ゴッディズム解釈」
 (5) 結論 

             (参考動画)(参考書籍) (参考講演文)
              (ご質問ご感想)(お返事)


宗教と科学を統一する新しい真理(2)

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二.宗教が探し求めてきた内的真理と科学が探し求めてきた外的真理


1.宗教が探し求めてきた内的真理
世界的宗教のキリスト教経典「聖書」を例題として、内的真理を探究します。


創世記第1章に、神様が、1日目、2日目・・・と被造世界をつくられていく様子を、第3者が見ている立場で書かれています。
第3者が見ているのですから、神様も被造世界をつくるにあたって、見ていることがわかります。


1日目 神は天と地をつくられた。神は光つくり、昼と夜がつくられた。
2日目 神は空(天)をつくられた。
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせられた。
4日目 神は太陽と月と星をつくられた。
5日目 神は魚と鳥をつくられた。
6日目 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくられた。


それに類することが書かれている宗教教典の一列を挙げます。


(1)「神はご自分にかたどって人を創造された」と【聖書】に記されている。


(2)【統一思想】にある「相似の法則」は、神様と人間の関係を明記している。
 ・【統一原理】によれば、人間は神に似せて造られ、万物は人間に似せて造られました。 神は宇宙の創造に先立って、心の中 で、まず神に似せて人間の姿を描いたとあります。そして次に、その人間の像を標本として、それに似せて万物を一つ一つ創 造されこれを「相似の創造」といい、このような創造の法則を「相似の法則」といいます。
 ・人間にも新しい物を作る能力、即ち創造性があり、これは「相似の法則」に従って, 神の創造性が人間に与えられたものです。
 ・人間は元来、「相似の法則」によって造られたので、人間の創造性は神の創造性に完全に似るように、すなわち神の創造性を引き継ぐようになっていました。
 ・堕落によって人間の創造性は神の創造性に不完全に似るようになりました。


(3)【真言宗」 お大師さんはいつも寄り添い、見守っていて下さる。


(4) 文鮮明先生教示のメッセージから


・「神様が笑うでしょうか、笑わないでしょうか。神様が笑うのを見ましたか。神様も目があるでしょうか、鼻があるでしょうか、口があるでしょうか、耳があるでしょうか、体があるでしょうか。既成教会の信者たちをよく見てみると、でたらめです。神様に目があるのか、という事も知りません。目を本当に見たかと言えば、知らないのです。神様は誰に似ましたか。誰に似たのでしょうか。」【天聖教宇宙の根本】


・「神様は私たちの一挙手一投足を燃える炎の目で見守っていらっしゃる」【天一国天聖教】


以上、宗教の「聖書」や「統一思想・原理」から、「一つの課題」のことを、『神様は被造世界を見ている』という文言にすることができると考えます。



宗教と科学を統一する新しい真理(1)

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一.「宗教と科学を統一する新しい真理」とは、どのようなものなのでしょう。


1 宗教と科学について


ウイキペディアに、以下のように記されています。
(1) 相補的なものであり、
(2) 相容れない関係にあり、
(3) 仲睦まじい関係にある。 


また、超宗教・超国家的活動をとおして世界平和を追求してこられた、文鮮明先生教示の原理講論には、
『「新しい真理」は、宗教が探し求めてきた内的真理と科学が探し求めてきた外的真理とを、統一された「一つの課題」として解決し、それによってすべての人々が、内外両面の無知を完全に克服し、内外両面の知に至ることができるようなものでなければならない。』


 『人間の霊肉両面の無知を打開するための宗教と科学とが、「一つの課題」として解決されなかったために、歴史の動向が三分されて発展してきたということを説明した。したがって、このように、三つの部面に分かれて発展してきた歴史が、一つの理想を実現する焦点に向かって帰結されるためには、宗教と科学とを、完全に統一された「一つの課題」として解決し得る「新しい真理」が現れなければならない。』と記されています。


2 「新しい真理」にある「一つの課題」とは、いったい何なのか?


 では、上記の文脈にある統一された「一つの課題」とは何なのでしょうか。文脈には、明確な記載がされていません。


 代案は、「一つの課題」を、『神様は被造世界を見ている』という文言にすることで、「すべての人々が内外両面の無知を完全に克服し、内外両面の知に至ることができるようなもの」は何であるのか考察します。