何もなかった
皆様、宇宙の始まり「ビッグバン」はあったのでしょうか?
あったのなら、「ビッグバン」以前には、何があっのか思いを巡らします。

ナレーション
究極的な問い、「ビッグバンの前には、何があったのか?」に挑むこと、それが未来の宇宙論のロマンであり、目標です。
無(何もなかった)なのでしょうか?
別の宇宙や、別の次元があったのでしょうか?
それとも時間という概念自体が無意味なのか?
いずれにせよ、それを証明するのは、容易ではありません。
しかし、人類はかつて、「宇宙に始まりなどあるはずがない」
と考えてきた壁を乗り越えてきました。
次は。宇宙の向こう側への挑戦です。
私たちは何故、宇宙の起源を知りたいのでしょうか?
ただ、知的好奇心を満たすためにだけでしょうか?
宇宙の始まりを問い続けることは、
同時に、私たち自身は何者で、何処から来たのかと言う問いと表裏一体です。
宇宙を見つめることは、自分たちの存在を見つめる事でもあります。
人類が科学によって、宇宙の歴史をここまで解明出来たことは驚異的ですが、きっと答えに辿り着く度に、新たな疑問が生まれるのでしょう。果てしない探究かもしれません。
しかし、その探究の家庭で、私たちは宇宙と対話し、自らの存在をも問い直しているのだと思います。
宇宙はいつ始まったのか?100年前には異端とされたこの問いに、科学は答えを出しつつあります。
しかし、その答えの先には、さらに深い謎が口を開けているのです。
