生涯を懸けて主唱してきたお話
文先生は、時が来たので、各界の指導者、フォード元大統領、ブッシュ前大統領など、多数の著名人に直接、生涯を懸けて主唱してきたお話をされました。
世界平和家庭連合は、この創設メッセージを中心に、再結集できる時が来ていると確信します。
https://www.uc8.info/bunnsennmeikouennbunn/7.html
注)メッセージ全文を記載していないサイトがあります。
宇宙の根本を探して
この講演文は、一九九六年八月一日、アメリカのワシントンD・Cで開かれた「世界平和家庭連合」創設大会で宣布されたみ言である。
1 尊敬する御来賓の皆様、そして紳士淑女の皆様!
2 冷戦の終息とともに平和と社会正義に対する新しい希望が急速度に全地球星に拡大しています。新しい世界的現実を無視したり、直視できない指導者たちは津波のように押し寄せる変化に流されてしまいます。今、私たちは新しい世紀の分岐点に立って、私たちの伝統的な思考方式を再検討してみて、新しい機会と価値観を迎えるのに、果敢に進んでいくべき時だと信じます。そのような意味で、私はきょう、生涯を懸けて主唱してきた「世界平和の実現と真の家庭の価値」についてお話をすることができるようになったことを大変な栄光と存じます。
神様は宇宙と愛の根元
3 この世の中には男性と女性の二性が暮らしています。ところで、彼らは互いに立場を変えることはできないのです。皆様も自らが願ってそのように生まれたのでしょうか。そうでなければ、私たちは願わないのに、そのように生まれたのでしょうか。私が考えもせず、願いもしなかったのに、そして原因はもちろん、結果や過程も知らないのに、そのように生まれたのです。
4 人がいくら偉大だとしても、原因的な存在ではなく、結果的な存在であることを否定することはできません。したがって、第一原因である存在がなければなりません。そうすると、そのお方は誰でしょうか。男性でしょうか、女性でしょうか。その第一原因的な存在を神様と呼ぼうと、でなければどのような名で呼んでもいいですが、その原因的な存在がなければならないのです。きょう、ここには世界的に我こそはと思われる著名な方々がお集まりになっています。皆様は「神様がどこにいるのか。見せてくれれば私が信じよう!」とおっしゃるかもしれませんが、少なくとも、その原因的な存在がなければならないということを、否定してはならないということを、まず私は指摘するものです。
5 きょう、私は「宇宙の根本を探して」というテーマでお話しいたします。
6 私たちが宇宙の根本を探していけば神様に帰着しますが、そのお方は男性格と女性格の二つの性品を所有しておられるということを知らなければなりません。宇宙の出発の原因がどのようになっているでしょうか。神様に対してはまだ分からないとしても、私たち人間は男性と女性、そして主体と対象から成っています。
鉱物界の分子を見れば、陽イオンと陰イオンから構成されており、植物界は雄しべと雌しべから、動物界はオスとメスから、そして人間は男性と女性から成っていることを見ることができます。
7 存在界を調べれば、鉱物界、植物界、動物界、どの世界を問わず、次元がより高い陽性と陰性が、より低い陽性と陰性を吸収して、存在、発展していることを知ることができます。なぜこのような現象が生じるのでしょうか。このすべての存在世界は万物の霊長である人間を完成させるべき責任があるからです。鉱物界を見ても陽性と陰性、すなわち主体と対象が愛という概念のもとに、互いに一体となって存在をしており、植物界も同様に、すべて雄しべと雌しべとがあり、
主体と対象が愛を中心として、一つに結合して存続するのです。
最近、医学界では病原菌までも陽性と陰性があると言っています。
8 主体と対象、すなわち陽性と陰性が一つになるのに何を中心として一つになるのでしょうか。キスすることによってでしょうか。愛は概念であると同時に実在なのです。その愛が定着することのできる実在は何でしょうか。ここに各界の指導者の方々、フォード元大統領、ブッシュ前大統領、皆様が集っていらっしゃいますが、自信があれば答えてみてください。皆様方にも知らないことがあるということです。
男性が男性になり、女性が女性になるようにするものが何であるかを知らなかったというのです。それがまさしく生殖器です。
それを卑しく思う人がいますか。貴く思うとすれば、どのくらい貴く思うでしょうか。今まではそれが善くないものと考えたとしても、今からは貴く思わなければなりません。

つづく