愛の原則「主体・対象のペア・システム」が分からないのかもしれない

hirachyuu


【Mさん】

 愛の関係を確立する為に神は各々の人間にご自分も干渉されない自己創造による自己完成の責任分担を与えられたのでしょう?

そこのどこに「主体と対象」があるのですか?


       




【hirachyuu】 
                                  
第一章 宇宙の根本秩序

二、宇宙は主体と対象でできている             1.ペア・システムが宇宙存在の原則                                                                 

 鉱物世界も陽イオンと陰イオン、すべて相対になっています。百七個にもなる元素も、どこにでも行ってくっつくわけではありません。実験室でいくら強制して付けても駄目です。しかし、自らの相対になると、一つになれないように無理にいろいろしても、神様が止めてもぴたっとくっつきます。それは知っているでしょう? すべてペア・システムになっています。鉱物もそうであり、動物も植物もそうです。すべてペア・システムになっています。すべて陰陽の道理に通じています。

 すべての被造世界は、ペアの組織体制で連結しています。
鉱物世界もそうです。すべてのものがプラス・マイナス作用をするのです。重力をもった地球星上でも、強い引力関係をもっている磁石は、その引力が地球の重力よりも強いために作用が表向きに現れるだけであって、磁石以外のすべての要素もプラス・マイナス作用をするのです。意識化運動も電流を通したプラス・マイナス作用を通して展開するのです。ペア・システムの中心にあるものとは何ですか。その中央には、自分なりに二つを連結させて保護することのできる中心軸があるのですが、その軸が正に愛の軸です。ですから、鉱物世界の元素も相対基準になるもの同士では自ら一つになりますが、相反した元素同士では、いくら神様が命令して、またどのような実験室の主人が命令して、いくら千年精魂を込めても一つになることができないのです。

 この宇宙は、すべてペア・システムでできています
 鉱物世界においてもプラスイオン、マイナスイオンになっています。元素が違うものは、いくら科学者が研究して何をしても一つになりません。しかし、自分と相対性をなすようになれば、いくら離しておこうとしても一つになるのです。ペア・システムになっているのですが、そのペア・システムの中心は何でしょうか。愛です。植物も、すべて男性と女性のような性稟を中心として和合し、種を結ぶようになります。このようにして本然へ帰るのです。二つが一つになってこそ本然へ帰るのです。分かれたものだからです。それで正分合です。

 皆さんが環境圏をつくらなければなりません。神様も環境圏として太陽、地球、空気、水を造られたのです。環境圏には、いつも主体と対象があります。公式です。すべての被造万物はペア・システムになっているのです。鉱物世界もそうであり、動物世界もそうであり、人間世界もそうです。なぜ主体と対象になっているのですか。真の愛の完成のためです。主体なくしては愛を中心として完成できません。公式です。そのように完成した先祖が、今まではこの地球上にいなかったのです。

 一人では存在できません。一人で存在する道理はないのです。それゆえに、すべての存在世界はペアで存在するというのです。なぜペア・システムになっているのでしょうか。愛のためです。どのような愛のためですか。本然の神様が喜ぶことができる本然の愛、真の愛のために存続するのです。

 万物は、一人でいるものがありません。万物は、必ず主体と対象になっています。すべてペア・システムになっているというのです。これを今日の人間たちは知りません。相対で宇宙を創造したところには絶対信仰観が出てくるのです。ペア・システムが生まれたのは愛のゆえだというのです。

 ペア・システムは主体と対象の概念ですが、この主体と対象はいったい何をするのですか、これがあるのは愛のゆえです。愛の概念があって主体と対象があり、主体と対象があって作用し、作用があって力が出てくるのです。今日の科学者は、これしか見ることができませんでした。それゆえに、このような理論をすべて整理しておかなければなりません。「ああ! このようになって作用があり、作用がある前に主体と対象が、主体と対象がある前に愛がなければならない」、これを反対に話すと、力が存在するためには作用が必要であり、作用するためには主体と対象がなければならず、主体と対象は愛がなければならないというのです。

 環境には、必ず主体と対象があるようになっています。
 したがって、神様が造られたすべての世界はペア・システムになっています。簡単な内容です。鉱物世界も相対になっていて、植物世界も相対になっていて、動物世界も相対になっていて、人間世界も相対になっていますが、その相対とは何ですか。男性と女性です。

 力よりも作用が先です。作用は一人ではできないのです。必ず主体と対象がなければなりません。この宇宙は、ペア・システムの原則、公式に立っています。ペア・システムになっているというのです。結論がそうです。世界がどれほど簡単か見てください。鉱物世界も相対でできています。すべてそのようになっています。植物もペア・システム、動物もペア・システム、人間もペア・システムになっています。神様も二性性相です。それは、永遠の真理であり、公式です。

 すべての創造物は、ペア・システムになっています。
 それで、それを管理して、見て、聞いて、話すことができる五官も、すべて相対になっています。彼らを感知することができるようになっているのです。相対をもてないものは、この宇宙創造世界から追放されてなくなるのです。

 すべてのものは主体と対象、ペア・システムになっています。完全なものが相対なので、そこに従っていかなければなりません。心と体のうちで、どちらがより良心的で、より善に近いでしょうか。体よりも心が善の面に立っているので、心に絶対に従っていけば天国であり、体に従っていけば破壊、なくなる存在、地獄、破滅だというのです。
【八大教材用本 天聖教 宇宙の根本】
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