(100)私たちが扱わなければならないこと
文鮮明先生は、私たちが扱わなければならない根本問題について以下のように語られています。
「天聖教 宇宙の根本」
・宇宙の根本とは何かというのです。人間だとすれば、男性と
女性がいます。
㋐ 人間はなぜ生まれましたか。これが問題です。
㋑ 宇宙の最も根本になる中心とは何かという問題、
㋒ 宇宙の最も貴いものは何かという問題、
私たちは扱わなければならないというのです。
・皆さん、生殖器官がどれほど複雑ですか。そのような構造的発
達形態・・・。
㋓ このような雌と雄、凸凹がなぜ生じたのですか?
㋔ なぜそれを通って授け受けして初めて子供が繁殖するように
なっているのですか?
㋕ それは誰が設定したのですか?
㋖ 進化論者がそのようなことを設定しましたか?
㋗ 神様の愛と人間の愛がいつ一つになるのかという問題
㋘ これが歴史的な問題、
㋙ これが宇宙創造以降の重大な問題。
これが解決されない限り、宇宙の根本が解決されない限り、絶対に結果が解けないのです。
と明言されています。
そして、
真の愛は貴いものなので、真の愛を蹂躙するということは宇宙的な犯罪になるのです。不倫、青少年たちの淪落、家庭破綻、近親相姦、同性愛、形容し難い性犯罪など、今日の現実は神様を悲しませています。
創造理想は崇高で、永遠の愛を中心とした家庭理想の成就にあるのですが、なぜこのような結果を招来したのでしょうか。
それは終末を迎え、人間始祖の堕落した結果がそのまま結実することによって、即ち、蒔いたとおりに収める世紀末的様相を呈するからだ、と言うことができます。
【各宗教から見た性愛】
世紀末的様相に対して、伝統宗教では「根本問題」の「性愛」にちて、どのように捉えているでしょうか。
・真言密教;理趣経 大楽の法門(十七清浄句)
1.妙適淸淨句是菩薩位 - 男女交合の妙なる恍惚は、清浄なる菩薩の境地である。
2.慾箭淸淨句是菩薩位 - 欲望が矢の飛ぶように速く激しく働くのも、清浄なる菩薩の境地で ある。
3.觸淸淨句是菩薩位 - 男女の触れ合いも、清浄なる菩薩の境地である。
4.愛縛淸淨句是菩薩位 - 異性を愛し、かたく抱き合うのも、清浄なる菩薩の境地である。
5.一切自在主淸淨句是菩薩位 - 男女が抱き合って満足し、すべてに自由、すべての主、天に
も登るような心持ちになるのも、清浄なる菩薩の境地である。
・道教;房中術 性交は自己と自己以外の気の結合(合気)で、宇宙と身体の相関システムの調和のために必要なもある。
・ヒンドゥー教;タラントリックヒーリング 古代から伝わるタントラの秘儀のことで、氣操法によるヒーリング。
(タントラ;シヴァ神妃になぞらえられる女性的力動の概念シャクティ(性力)の教義を説くシャークタ派の聖典群。
・仏教;中世インドの8世紀以降に成立した後期密教聖典の通称。男性と女性の性エネルギー結合で解脱するという教え。
・Polynesian sex;精神的なつながりを確かめる為のSEX。
ハワイ、ニュージーランド、イースター島)を結んだ三角形内の諸島で伝わる。
・神道;生殖器信仰 日本全国に点在
女性凹(大縣神社(犬山市))

男性凸(田縣神社(小牧市)) 豊年祭り

・ユダヤ教;契約の箱(2枚の石板、アロンの杖、マナの壺)
性の戒律は厳格(死罪)
・イスラム教;性の快楽は「神からの贈り物」
・キリスト教 エロス
日本語で「愛」と訳されている古代ギリシャ語には4つの種類(エロス・フィリア・ストルゲー・アガペー)があり、聖書に出てくる「愛」も使い分けられています。
一般的に男女間(少数の人は同性間)で生じる恋愛感情は本能的なものであり、この「愛」は誰かほかの人から指示されたり教えられることで身につけるようなものではありません。ちなみに現代の日本語において、「エロス」という表現は性的な意味で使われることが多いようです。
これに対して古代ギリシャ語において「エロス」とは性的な意味ではなくて、男女間の純粋な恋愛感情を指す言葉です。
・家庭連合;「生殖器原論」
宇宙の根本は男性と女性。プラスとマイナス、男性と女性の愛を中心として成り立っている。・・・・
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それを連結させる宇宙の根源が万有原力です。万有原力は、神様の本質的力をいうのです。