AI時代の思想
「AI」は、人間が有する知的創造性を越たそうです。
では、神(第1原因)や霊界(無形実体世界)、真の愛を認識できない「AI」が、神の創造性を認識し、神を越えることが出来るのでしょうか?
AI時代の思想について考察しています。
AI時代の思想
八大教材教本 宇宙の根本
第1章 宇宙の根本秩序
1)神様の二性性相の大展開
③ 神様の宇宙創造の動機は愛
愛の中心はハナニムなのです。宇宙生成以前からいらっしゃる、唯一的であり、永遠的であり、不変的な存在なのです。
ところで、愛は心情の流れです。内的な心情が外的に流れるものが愛です。ゆえにハナニムの本質は、心情です。このようなハナニムが、正に存在論的に扱った宇宙生成の根本原因である統一的存在だったのです。この根本原因からの宇宙の生成が、正にハナニムの宇宙創造だったということは言うまでもありません。
それでは、ハナニムは、どうして宇宙と人間を創造することができたのでしょうか。それは、ハナニムが心情をもっていらっしゃるからです。心情があるところにおいてのみ生命が現れることができ、生命があるところに発展運動(創造)が展開するためです。
ところが、その創造には必ず目的があるのですが、その理由は、本来、心情というものは目的を指向するものだからです。ですから、創造目的は、心情を充足させる喜びだといわざるを得ません。そして、この喜びは、被造物、特に人間がハナニムに似た時に訪れるのです。
ゆえに、ハナニムの愛と創造性に似た人間と国家が、ハナニムが創造しようとされた目標だったのです。これは、人間の理想がそれを追求するのを見ても知ることができます。理想とは、当然、享有するようになっている世界を追求する熱望なのです。
(65-258, 1972.11.26)
