そうなんですね。
これは知らなかったとはいえ失礼しました。
ただ教義の基本「教祖が選ぶ」から「信者同士」で選ぶでも良いに変わったのは何故なんでしょうか?
それも教祖が決めたのでしょうか?
それとも幹部会などで決めるのでしょうか?
それに例えば統一教会では教義に則って霊感商法がまかり通ったり、ダメに成ったりなどしますね。
不思議で成りません。
①「不思議でなりません」
クリスチャンの方から見れば、本当に理解できない不思議なことだと思います。
以下、私が見てきた事実、諸先輩から伺った事実を時系列で記します。教義的(信仰)なことも含まれ、誤解を生みかねませんが、私個人が体験した事実として、理解しにくい不思議なことをご返答致しますので、ご覧いただけたらと・・・、
「霊感商法」についてです。
40年以上前のことに遡ります。
統一教会の経典には、霊界の実在が記されています。
しかし、教義が霊感商法の実行に繋がったと、私は考えていません。なぜなら、霊界が実在することを理論的に書かれている統一原理であり、霊感商法の事など書かれていません。
統一教会が印鑑や壺や多宝塔、弥勒仏の販売を行い、その顧客をどのようにして教育し、献金を要求したのかを先輩から聞きましたが、ここでは長くなりますので控えます。
まず、「霊感商法」とは、警視庁などでは悪徳商法の一種として定義されています。 「霊感があるかのように振舞って、先祖の因縁や霊の祟り、悪いカルマがあるなどの話を用いて不安を煽り、印鑑・数珠・多宝塔・壺などの商品を法外な値段で売ったり、不当に高額な金銭などを取る商法である。」
私は、4年前(2020年)まで、上記犯罪の「霊感商法」を
家庭連合(旧統一教会)が行っていたなどとは、全く考えもして
いませんでした。
1990~1993年頃まで、印鑑や念珠販売を経験しましたが、純粋に
先祖のお守りの為であると信じ、霊感商法などと考えたこともありませんでした。
お札や托鉢、位牌や稲荷の鳥居の購入、おみくじ、福笹、お墓や仏壇の購入と同じで、旧統一教会の印鑑・壺も、同様で
あると、2020年まではそう思っていました。
「霊感商法」と言う言葉は、左翼活動家たちが勝手に作った言葉
だと聞き(1987年頃)、それがずっと私の事実でした。
メディアがいくら報じようと、馬耳東風、そんなの関係ねーです。
ですが、4年前に、数名の先輩から「霊感商法」の事実に
ついて伺いました。自らが実際にやってきたとの証言なのです。
統一教会の信者の間では、1970年代半ば頃から、印鑑や壺や多宝塔の販売が始まり、その販売利益を教会に渡していたことは隠せない事実です。背景にシャーマニズム信仰があったと聞きます。私の母方の祖母も、その感性がありました。
その流れで、各エリアの販売店の実績競争が始まりました。
実績の厳しい東北地方で、壺・多宝塔販売に携わった先輩から、直接聞いた証言です。
「私は霊感商法をやったことがあるのよ。リーダーから霊が入ったように演技をするようにと言われてやったのよ」(70代女性)
その結果、東北地方では、実績が急激に伸び、その手法が全国展開されるようになったと・・・
40年以上も前の話ですから、時効です。
当時の信者(献身者)のお小遣いは一律月1万5千円です。
(三食寝床付き、1994年頃まで)自分の利益を得るための献身でなかったことは事実です。ある面、聖人です。
組織の命令に従う、絶対信仰、絶対服従の信者です。
ある面、危険です。自らもそうでした。
この事を知った親たちは、本当に心配しました。私の両親、
親族も心配していたと聞きます。話の相談に乗ってくれるのは、反対牧師、反対弁護士の方たちだったようです。
4300人の拉致監禁改宗は犯罪行為、信教の自由を侵す行為です。
反対の方も、最初は話を聞いてくれても、改宗・脱会・拉致監禁には、人材と費用がかかるため、相談は受け付けても動く事は出来ません。
強制脱会し幸せになってる元信者はどれくらいでしょうか?
逆に、教会にとどまって幸せになっている方はどれぐらいの人数でしょうか?
山崎ひろ子さん、桜田淳子さん、今、どうされているのか知りたいところです。
拉致監禁してでも自分の子供を取り戻したいと懇願する親御さんの切実な思いがあります。子供にいくら信教の自由があると言われても、北朝鮮に拉致された子供を救いたいと願う、親御さんの気持ちと通じるものがあります。
1991年、福井県に滞在していた頃、親の迫害、脱会行為から逃れ、偽名を使う姉妹たちと活動をした頃を思い出します。
年末、雲仙普賢岳の募金活動をしました。姉妹の募金箱に1万円札を投函される紳士の姿を目撃しました。その募金は、全て雲仙普賢岳の被害者の方に届くと信じていた若者たちです。
年末年始、1週間ぐらい寒さに負けず、街頭募金活動を続けていたことを思い出します。募金は全て、教会に捧げました。普賢岳の被害者の方に届いていると信じています。
拉致監禁して改宗することは犯罪です。そして、霊感商法も拉致監禁ビジネスも犯罪であることは当然のことです。
2004年ごろ、教会本部に対して公安から、
「あなたたちは良い事もしているのだから、それ(霊感商法)だけはやめてくれ」と、祈祷会での報告がありました。
その後、2009年6月の新世事件に繋がっていきます。
2009年6月11日、東京都渋谷区で印鑑販売を営む統一教会の関連団体である有限会社新世の社長・幹部・販売員5人の計7人が、特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで警視庁公安部に逮捕された。全国の統一教会関連会社と疑われる人物40名が逮捕された。
新世の逮捕容疑は、2007年10月から2009年2月までの間に、渋谷駅周辺で30歳代から60歳代の女性5人を勧誘し、同社事務所において「姓名鑑定だ」「先祖の因縁がある。このままでは家族が不幸になる」「印鑑を買わないと命がなくなる」などと不安をあおって、
1本単価16万円から40万円の印鑑を合計で13本売りつけた、というものであった。
また、同社は宗教法人世界基督教統一神霊協会(統一教会、現世界平和統一家庭連合)に対し販売実績や顧客情報を報告するなど、両者が密接な関係にあるとみられたことから、
同日、統一教会渋谷教会などの関連施設が家宅捜索を受けた。
統一教会は、同社とは無関係であり営利事業は行っていない、と主張した。全国霊感商法対策弁護士連絡会は、同社は統一教会の関連会社だ、と述べた。
この時期、新世社長の子供(2世)と〇〇県の婦人に、悲しい出来事が起こってしまいました。
この時、家庭連合(旧統一教会)が、解散していれば、その後今日に至るまでの、悲劇は起こらなかったのかもしれません。

その後、
教会の活動は、霊感商法を取りやめ、文先生の自叙伝「平和を愛する世界人」を信者が購入し、無料配布する訪問をするようになりました。教会組織の指示の下、婦人たちは熱心に訪問配布をしました。
全国で各教会の配布競争がはじまり、毎日、本部への数値報告です。その後、古本屋の本棚に並ぶようになりました。
総数600万部も販売されたそうで、超ベストセラーです。
その印税は・・・?
東京地下鉄車内の吊り広告に、自叙伝の宣伝チラシが出ていました。新宿一等地のエキシビジョンで、文鮮明師の自叙伝紹介の
30秒映像が流れていました。
その後、また献金集めが始まりました。
2012年9月、文鮮明師は他界されました。
献金集めは、教会内部の信仰深い信者、富裕層・篤志家に対して行われました。
私は、2013年6月まで、その献金集め(反対者から内部霊感商法と言われる)を目撃してきました。刑事告訴にはなりません。献金は信者の信教の自由だからです。
教義を勉強段階の婦人の方からも、
「今月は〇〇さんの摂理が始まった」と、代表婦人を中心とする組織的献金集めを始めたのです。夜の祈祷会は、その状況報告です。いくら献金を集め、今月は勝利した???
み言どころではありません。
夜の祈祷会に参加し続けましたが、信者婦人の方たちの姿が、あまりにも哀れでした。平信徒の私は、黙って見ているだけで、どうすることもできません。黙認するだけです。
教会本部からのある指令を聞き、2013年6月以降、夜の祈祷会の参加はやめました。
その2か月後、2013年8月 韓国清平の宿泊施設のロビーで、衝撃的な事件が起こりました。
ご遺族の方に、心よりお悔やみ申し上げます。
つづく